他の部に入ろうと思っている人へ

ブラバンの存在について

友達がいない部がどのような活動をしているのかはなかなか分からないものです。

しかし、ブラスバンド部は入学式、体育祭など数々の公式行事で演奏しているので研究系の文化部とは違い、何をしているのかが分からないということは無いでしょう。

ではブラバンが普段の部活動で何をしているのかと言いますと、音楽棟の2階のブラスバンド部室で演奏の練習をしているのです。

もしソフトテニス部や陸上部、サッカー部などに入るのならば、よく部室から楽器の音が聞こえることでしょう。また、始業前や昼休みでも、音楽棟のそばに行くとにぎやかな音色が聞こえてくることでしょう。


そんな練習の成果を発表するのが演奏会や式典等です。詳しくは >>introduction を御覧下さい。

そしてみなさんの同級生達がはじめて舞台に立つのは来年4月の入学式となります。ブラスバンド演奏の際にはお友達、そしてブラバン全体の演奏に耳を傾けてみて下さい。

もし転部を考えたなら

実際に入部してみても、様々な理由で転部や幽霊部員化を考える人がいます。

人それぞれですが、顧問やクラブメイトとうまくいかない、どうも空気が合わないなどの理由であることが多く見受けられます。そんなことで、と思うかも知れませんがこれらは結構重要なことなのです。

また、だいたい想像はつくと思いますが転部者は運動部に多くあらわれます。それは、中学の2、3年は運動部で、と考えている人や、練習についていけないというひとが少なくないためです。


他にも様々な理由がありますが、もしこのような状況に陥ってしまった場合どうしたら良いのでしょうか。

習い事など学校の外に趣味を持つ人は幽霊部員となってしまうのも良いかも知れません。学校側が生徒手帳で部活動に求めている内容を学校の外に求められるのであれば、それでも良いでしょう。


しかしそうではないという人やもっと積極的に学園生活を過ごしたいという人はウダウダ幽霊部員となってしまうよりも、転部して新たな環境で再スタートをきるほうが良いのではないでしょうか。実際に学年の4人に1人が卒業までに転部を経験するとも言われています。

また高校生になればグループ活動に専念するという手もあることにはあるのですが、グループ活動自体が中3からの参加と決まっているので、現段階でそれを考えるのは無理な話でしょう。


そんな時、ブラスバンド部では転部者も広く受け付けています。1年くらいの遅れは努力次第で取り戻せますし、高校生になってからの入部でも十分舞台に立つことができます。

実際、多くの人がブラスバンド部に転部してきています。(下表参照)

48期 49期 50期 51期 52期 53期 54期 55期 56期 57期
4人 1人 0人 3人 2人 1人 2人 1人 2人 0人

また、やりたいスポーツや研究等があるけれど、 楽器も吹いてみたいという人には兼部という制度もあります。

ただし、中1の時点で兼部を することはあまりお勧めできません。とりあえず半年1年は第1志望の部に入り、慣れてきた ころに顧問の先生や高澤先生に相談するのがよいでしょう。


もしそれぞれの事情で転部や兼部を考えるという人は気軽に高澤先生や部員に相談して下さい。


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